【開催レポ】宣伝用写真の撮り方講座

こんにちは!
合同会社nekiwaディレクターの阿賀です。

8月21日(金)に「宣伝用写真の撮り方研修講座」を実施しましたので、その様子をレポートします。
講師は弊社代表の藤原明日美(以下、あすみさん)が務め、丸森町内に本社を置く株式会社GM7さまとその関連会社さまの計8名の方に受講していただきました!

前半では、写真撮影の前段階に必要となる事前準備の方法や、カメラの基礎知識のレクチャーが行われ、後半ではグループに分かれて実際に商品の写真撮影を行いました!

終了後は、質疑応答が活発に飛び交う非常に熱量のある講座になりました!

デザインと写真の2つのバックグラウンドを持つあすみさん

講師のあすみさんは、東北工業大学でデザイン系の学科でデザインを学びながら、主に写真を制作していました。
卒業後は、仙台市内でデザイナーとして働きながら、得意の写真を活かして日本酒の写真撮影なども担当していたそうです。

一見シンプルに見える日本酒ボトル単体の撮影ですが、非常に難易度が高いそうです。
現在は合同会社nekiwaを設立し、自社EC「手しごとの暮らしmaru」ではブランドマネージャーとしてwebデザインと商品写真の撮影を一手に担っています!

宣伝用写真は「事前の設計」が重要!

ビジネスシーンで使用する写真を撮影するコツは、お客さんのことを思い浮かべて撮影することだそう。

普段の写真では「かわいい」「面白い」など直感的に撮影することがほとんどですが、宣伝用に使う商品写真では、商品の強みや魅力はもちろんのこと、ターゲットとなるお客さんがどんな写真が好きかをよく観察することが大切です!
商品を届けたい相手について考えた後は、商品が魅力的に見える基本的なレイアウト(構図)の知識や、カメラの基礎的な知識についてレクチャーしました。

これまで感覚的に行ってきた写真撮影を一つ一つ分解して考えることで、新たな学びを得ることができました!

学んだことを活かしてそれぞれが実践!

お客さんの深掘り、レイアウト・構図の検討、カメラの基礎的な知識など今日学んだことを活かして、2〜3人のグループに分かれて実際に商品写真の撮影を行いました!

撮影後は再び会場に戻って、各グループお気に入りの一枚をプレゼンします!
あすみさんからの的確なフィードバックや受講生からの質問も飛び交い、とても熱量の高い場になりました!

「撮影の考え方を学ぶことができてよかった」「撮影に苦手意識があったが、分解して考えることでこれからは上手く撮れそう」など嬉しい言葉をたくさんいただきました。
少しでも日々の業務に役立つと嬉しいです!

(ディレクター・あが)

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合同会社nekiwaでは、「写真撮影研修」や「明日から使えるデザイン研修」など課題に合わせて様々な研修を提供しています。

ご興味のある企業様はぜひご連絡ください!
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